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国際結婚④

結婚受理証明書原本にアポスティーユがついたなら、それと翻訳した書類を持ってパートナーと共に母国の在日大使館へ行き、結婚証明書をもらう。その日にもらえるか、別の日になるかはあなたの運次第だ。

 

さて、ステップ2がクリアできた。おめでとうございます!外国人パートナーの国でも結婚ができた。

 

次はステップ3日本で一緒に暮らせるための在留カードを手に入れることだ。この際には改めて翻訳が必要だ。母国での結婚証明書の翻訳と日本の結婚受理証明書と日本人のパートナーについての様々な書類が必要だ。

 

例えばどんな恋愛をしてきたのか、その証拠となる写真や手紙なども必要になる。偽装結婚出なく、本物の愛なのだと文章でも表現しないといけない。それら全てを入国管理局に提出し、申請を行う。この後は2〜3ヶ月待つしかない。申請が滞りなくできたら、家に在留変更の葉書が来る。

 

再度入国管理局へ行き、最後の書類を書き、在留カードを貰う。ここまでが日本での国際結婚の手続きだ。

 

「けして簡単ではない。だけど、無理ではない。」これが私の率直な感想だ。

 

この文章だけではわからないことも多いと思う。私も初めはわからないことだらけだった。

 

でも、パートナーとステップを進めているうちに、さらに信頼関係は深まったと思う。  

 

私は国際結婚を真剣に考えているみんなを応援したい。あなたの力になれると思う。是非ご相談ください。

 

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